2月12日(土)13時30分~15時 第3回 クラシック講座「青春を懐かしむひととき」を開催しました。
コロナ禍の予約制(定員40名)のもと、39名の方が参加されました。
オーケストラ、バイオリン、チェロ、ギター、歌曲などのよく知られた小品12曲を、その曲にまつわるエピソードを交え鑑賞しました。
良く知られた曲ばかりで、幼少期~青春時代、初めて聞いた頃を思い出しながら、懐かしむひとときを過ごされている様子でした。
鑑賞曲:軽騎兵の序曲、波濤を超えて、ドナウ川のさざ波、金婚式、酋長の行列、ユーモレスク、チャルダッシュ、白鳥、アルハンブラの思い出、禁じられた遊び、庭の千草、なつかしき愛の歌
講師:宮本英世氏
1937年生まれ。埼玉県出身。日本コロムビア、リーダーズ・ダイジェスト、トリオ(現ケンウッド)等でクラシックの企画・制作、経営を歴任。現在は池袋近くに名曲喫茶「ショパン」を経営し、音楽評論・著述などを行っている。
著書『こんな時なにを聴く』(音楽之友社)、『クイズで愉しむクラシック音楽』(講談社)、『喜怒哀楽のクラシック』(集英社)、『クラシック深夜便』(DU BOOKS)ほか多数。肩のこらない読みもの、名曲ガイドとして好評を得ている。
次回 第4回 クラシック講座「旅の思い出に浸るとき」は4月を予定しています。