1/17(火)11:00~「1月のびのびタイム」が始まりました。

今月のテーマは「新春お楽しみ会」です。

初めに1月生まれのお誕生会を行いました。

1歳児4名をバースディカードと歌でお祝いし、お子さんの名前の由来をインタビューしました。
ご両親の名前からとか、姓名判断アプリで調べて決めたと言う方もいらっしゃいました。
私達スタッフの時代には、姓名判断と言えば書籍でしたが、現代ではアプリなんですね?!
便利な世の中になったものです!

 

続いてお正月恒例、獅子舞いです。

獅子舞には、疫病を退治したり悪霊退散の意味が有るとされています。
獅子に頭を噛まれると邪気を食べたり、疫病退治といった意味や、その年にご利益がもたらされるという考えも有ります。
また、1年間を無事に過ごす事ができると信じられています。
他にも、子どもが頭を噛んでもらうと頭が良くなるという言い伝えも有るそうです。
獅子が怖くて泣いてしまったお子さんもいましたが、泣いたって良いのです。
参加したお子さんひとりひとり頭を噛んでもらったので、この1年間が厄払いとなり、無病息災で過ごせますね!

 

そしてお手玉遊びです。

このお手玉は飯塚チーフお手製お手玉です。
お手玉は昔から受け継がれてきた、日本の伝承遊びです。
お手玉は知育遊びとしてとても良いです。

お手玉を投げたり、握ったりといった一連の動作は、子どもの脳にたくさんの刺激を与えてくれます。
親子で一緒にお手玉遊びを始めて、知育やコミュニケーションに役立ててくださいね。

 

次に、これまた日本の伝統芸能、南京玉すだれです。
演者が竹製のすだれを持ち、踊りながら「アさて、アさて、アさて、さて、さて、さて、さては南京玉すだれ♪」と歌い、すだれを次々に「しだれ柳」や「阿弥陀如来」に見立てて変化させていきます。
こちらもも大変技術を要する芸ですので、失敗もご愛敬。
演者スタッフのアドリブも笑いに変えていました。

 

次に手遊びのもちつき(ぺったんこ)を親子で楽しみました。
お隣さんのママ同士が、「ぺったん、ぺったん、ぺったんこ♪」と仲良く手遊びしますが、この手遊びは手と手が触れ合う事は無いので、コロナ禍でも出来ました。
ひろばで出会ったママさん達のコミュニケーションに繋がれば嬉しいですね。

 

続いては「まりつき」です。
千早の3人姉妹(笑)が{あんたがたどこさ}でまりつきをしました。
子どもの頃は楽しんでやっていたまりつきが、今では必死です!(笑)

そしてまりつき終了後には参加者の親子さんで円になってもらい、ボールを少しづつ増やして右回りや左回りに回したり、コロコロ転がして、みんなで楽しみました。
1歳前後のお子さんが多かったですが、やはりみんなボールは大好き。
小さな体で一生懸命あちこちから転がるボールを追いかけていました。

 

こうして2023年最初の「のびのびタイム{新春お楽しみ会}」は日本の伝統芸能やお正月遊びを中心に24組、52名の参加で楽しく終了しました。

 

※おしらせ※
次回ののびのびタイムの詳細につきましては、前回のこのサイト内にてご案内させて頂き、現在満員御礼となった為、受付終了しておりますのでご了承お願い致します。