1/21(火)11:00~今年初めての「のびのびタイム」が始まりました。

のびのびタイムの歌を歌って、子育ての飯塚チーフより新年のあいさつが有った後に1月生まれのお誕生会です。

今月は1歳児11名、2歳児3名、3歳児1名の計15名をみんなでお祝いしました。

一人づつケーキちゃんからカードを貰って、ハッピーバースデーの歌を歌いました。

 

続いてはスタッフ2名による「南京玉すだれ」です。

南京玉すだれとは「♪さては南京玉すだれ♪」と軽妙な歌に合わせ、小さなすだれで釣竿やしだれ柳などを表現する日本の大道芸・古典芸能です。
ちょっと見、簡単そうに思えるかもしれませんが、思いの外、これが結構難しいのです。

技の後、「お目に止まれば元へと返す」と歌いながらすだれを元通りに戻すのですが、からまったり、引っかかったりと中々元に戻せませんでした。

が、そこは区民ひろば千早の出たガールズ。失敗かと思いきや、アドリブ連発で逆にママ達の笑いを誘っていました。

 

続いて、「ねずみくんのチョッキ」のペープサートです。

ストーリーは。。。
お母さんが編んでくれた赤いチョッキを着たねずみくん。
そこへ動物たちがやってきて、「ちょっと着せてよ」と次々にチョッキを着ていきます。

あらあら、チョッキはどんどん伸びて・・・
最後にぞうさんが着てチョッキはヒモの様に長く伸びてしまいました。

でも、その伸びてしまったチョッキをゾウさんのお鼻に結んで、ブランコにして、ネズミくんは楽しそうにゾウさんと遊びました。

チョッキのブランコで遊ぶシーンでは子供達も楽しそうに観ていました。

 

そして次のプログラムは「かるた遊び」です。
読み上げるのを耳で聞いて、それを記憶にとどめながら、その言葉と関連する語句や絵などを連想して探して、「これだ!」という札をできるだけ速く取る。耳も目も脳も手も使います。

今回はパン食い競争の様に竿にぶら下げた絵札を取るという形式のかるた遊びを行いました。

お正月遊びとして定番のかるた遊びですが、最近は余り見かけない気がします。

そんなかるたですが、子供の頃からかるたで遊ぶことによって、コミュニケーション能力や言語力、記憶力、反射神経などのさまざまな能力が磨かれるそうです。

五感が開き、反応がよく、総合的に賢い子になるといいます。
かるたは最強の知育ツールです。

皆さんも年の初めに親戚一同集まった際には是非、老若男女、おじいちゃんおばあちゃんからお孫さん迄、みんなで楽しく遊んでみてはいかがでしょうか?!

 

そして、かるた遊びに続いては「獅子舞」です。

こちらも最近は見かける事が少なくなった印象の獅子舞ですが、「南京玉すだれ」同様、とても古くから伝わる日本の伝統芸能です。

獅子は歯をカチカチ鳴らしながら飛んだり跳ねたり、毬で遊んだり、ちょうちょを追いかけたり、眠ったりと色んな動きを見せます。

毎年恒例、年の初めののびのびタイムで行っていますが、やはり毎年何人かのお子さんは大泣きしてしまいます。

それでも、獅子舞に頭を噛まれると子供は健やかな成長と無病息災に加えて、学力向上のご利益があると考えられていますので、厄払いとしてみんなでカミカミしてもらいました!

 

 

 

私達スタッフ一同も、お子さんの健やかな成長を今年も見守らせて頂きたいと思っております。

こうして盛沢山のプログラムで1月の「のびのびタイム」は38組78名の参加で終了致しました。

寒さもいちだんと厳しくなりましたが、大勢の皆さんに色々な事業に参加頂き、心よりお礼申し上げます。
時節柄、お元気でお過ごしください。

そして皆さんのご来館をスタッフ一同お待ちしております。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

※お知らせ※

次回(2月)の「のびのびタイム」は下記の通りです。

◎注意事項
お誕生カードは事前予約の上、前日迄に手形作成、身長体重測定済みの方のみ!
当日の受付不可ですので、ご了承ください。