今回の宮本先生のクラシック講座は「旅の思い出に浸る時」と題して、クラシック音楽で有名で是非行ってみたい世界の場所について簡単な説明をお聞きしながら7曲を鑑賞しました。
1.ペルシャの市場にて
『ペルシャの市場にて In a Persian Market』は、イギリスの作曲家アルバート・ケテルビー(Albert William Ketèlbey/1875-1959)が1920年に作曲した管弦楽曲
2.フィガルの洞窟
『フィンガルの洞窟』は、フェリックス・メンデルスゾーンが1830年に作曲した演奏会用序曲であり、スコットランド旅行の途中で立ち寄った「フィンガルの洞窟」に響く音から得たインスピレーションにまかせて作曲したもの
3.ハンガリー舞曲第5番
『ハンガリー舞曲 Hungarian Dances』は、19世紀ドイツの作曲家ブラームスによる1869年の作品全21曲の最も有名である第5番めの曲
4.スラヴ舞曲第10番
『スラヴ舞曲(スラブ舞曲)Slavonic Dances』は、ドヴォルザーク(ドボルザーク)が作曲した舞曲集の10番目の曲
5.アルハンブラの思い出
『アルハンブラの思い出』(Recuerdos de la Alhambra)は、スペインの作曲家・ギタリストのフランシスコ・タレガによるギター独奏のための最もポピュラーな曲
6.交響詩「モルダウ」
『モルダウ』はチェコの作曲家、ベドルジハ・スメタナ(1824-1884)が1874年から1879年にかけて書いた6曲からなる交響詩「わが祖国」の第2番目の曲
7.ヴェニスの舟歌OP.30の6
『ヴェネツィアの舟歌』は、ドイツの作曲家メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn/1809-1847)による「無言歌集第2巻」に収録された作品30-6ピアノ曲(独奏曲)