恒例の大井スイングバンドによる演奏会が開催されました。
今年も会場は懐かしい有名なジャズナンバーに包まれ、多くの人々が体をスイングしながら楽しいひとときを過ごしました。
今年は司会者が交代し、新たなエネルギーが感じられる進行となりました。
17名のメンバーが紹介され、それぞれが楽しみながら演奏している様子が観客に伝わり、会場全体が一体となってジャズのリズムにノリノリ乗り乗りでした。
司会者が簡単に演奏曲とその説明をしながら進行しました
- Take the ‘A’ Train:
ジャズのスタンダード曲でデューク・エリントン楽団の代表曲 - In the Mood:
グレン・ミラー楽団のヒット曲で、スウィング時代を象徴する楽曲 - Little Brown Jug:
同じくグレン・ミラーによる、陽気で楽しいメロディが印象的な曲 - It Don’t Mean A Thing:
「スウィングしなけりゃ意味がない」という歌詞が有名 - All The Things You Are:
美しいメロディと複雑なコード進行が特徴 - Mas Que Nada:
ブラジルのサンバのリズムが特徴の曲 - What A Wonderful World:
ルイ・アームストロングの代表曲 - Uptown Funk:
マーク・ロンソンとブルーノ・マーズによる近年のヒットソング - In a Sentimental Mood:
デューク・エリントンによる美しいバラード - In The Stone:
アース・ウィンド・アンド・ファイアーの代表曲
**そしてアンコールでは、以下の2曲が披露されました - My Favorite Things:
ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中の楽曲 - L-O-V-E:
ナット・キング・コールの代表曲で、軽快なリズムとロマンチックな歌詞が特徴です。
どの曲も観客を魅了し大いに盛り上がりました。来年もまた素晴らしい演奏を期待しています。