2月3日(土)の午後、区民ひろば千早では、恒例の節分豆まきが行われました。

最初に三遊亭吉窓師匠の爆笑落語「元犬」を楽しみました。

古典落語「元犬」で爆笑を誘う三遊亭吉窓師匠

その後10人の年女、年男がステージに。今年は利用者の方が8人、それにスタッフが2人です。60歳から最高齢は94歳まで。どなたもお年には見えないほどお元気です。

衣装は肩衣に、はちまき姿。手には升に入った豆を持って、城事務局長から全員が紹介されました。さて、いよいよ豆まきです。鬼は吉窓師匠と利用者の木戸さん。逃げ回る鬼をめがけて年女年男が豆をまき、邪気を払いました。参加者の中で印のついた豆を拾った30名の方には、お土産が手渡されました。

また、帰りには全員にお菓子のお土産が手渡され、無事に行事は終了しました。梅の花も咲き始め、春はもうすぐそこまで来ています。それでもまだ、インフルエンザには用心が必要。健康に気をつけて、また、区民ひろばでお目にかかりましょう。