12月15日(金)、区民ひろば千早では一足早いクリスマス会が催されました。
高齢者の方に加えて、この日は要保育園の約60人の子どもさんたちが元気に参加してくれました。
ジングルベルや赤鼻のトナカイなどの全員の合唱で賑やかに幕開け。そして城所長の軽妙な朗読による赤鼻のトナカイの紙芝居が披露され、子どもたちの拍手を受けました。
子どもたちの「頑張って」の声に迎えられて登場した千早リコーダークラブの皆さんは「月の沙漠」や「荒城の月」など4曲を演奏。先生以下5人のメンバーが息の合ったアンサンブルを披露しました。
コーラス・FCKの皆さんが歌った「アメージング・グレイス」はすべて英語でした。平均70歳をこえる皆さんの挑戦に、盛んな拍手が送られました。ワルツの美しいメロディーが印象的な「懐かしき愛の歌」も。FCKの妹分、歌声ひろばの「冬景色」「ペチカ」の歌声は会場をあたため、「リンゴの一人言」は懐かしさをかき立てたようです。
最後は会場の皆さんも一緒に、「もみの木」などのクリスマスソングを次々と大合唱。「きよしこの夜」や「ウィー・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス」など、キリスト生誕を祝うクリスマスらしい、厳かな中にも楽しさあふれる会となりました。
合唱指導の横井早苗先生、リコーダー指導の佐藤達也先生はじめ、メンバーの皆さん、どうもありがとうございました。ご参加の皆さん、健康に気をつけて、良いお年をお迎えください。