1.はばたけ千早とは
区民ひろば千早は、豊島区内の各小学校区に展開されている22のひろばの一つとして、平成19年4月1日に設立され、特定非営利活動法人(NPO)「はばたけ千早」によって運営されています。
区民ひろばには豊島区が運営主体となっているものもありますが、区民ひろば千早は平成20年に運営協議会が設立され、早くから地域住民による自主運営に踏み切りました。平成25年には主体がNPO組織に生まれ変わり、区民ひろば千早は私たち地域住民が自主的・積極的に活動するための拠点となりました。
はばたけ千早は、約230平方メートル(約70坪)の「は・た・け」(畑)を持つユニークな存在です。これと飛翔するという「はばたく」を重ね合せ、名付けられました。その設立目的として、「世代間交流を通じて、活力のある地域社会及び豊かなコミュニティーの実現に貢献する」ことがうたわれています。
はばたけ千早は5つの事業部を中心に活動しています。いきいき部会、子育て部会、はたけ部会、語り部(かたりべ)部会、サークル部会です。乳幼児やそのご家族、小中高生の皆さん、そして高齢者の方々がこれらの活動に参加し、地域が一つの輪になって楽しめる区民ひろばとして利用していただけるように心がけています。
区民ひろば千早は
♢世代を超えた交流の場です。
♢セーフコミュニティの拠点です。
♢高齢者の健康活動支援をしています。
♢子育て支援をしています。
♢サークル・生涯学習などの自主活動支援をしています。
♢さまざまな関係機関と連携をしています。
♢CSW(コミュニティソーシャルワーカー)が地域福祉のコーディネーター
として配置されています。