日本の磁器について先生が持参された実物を見ながら勉強しました
 講演内容
『・安土桃山時代、豊臣秀吉が二度朝鮮出兵するが、九州地区の大名達が朝鮮陶工を連れ帰る。
  目的は当時の武士の作法として必須であっだ茶の湯の茶碗製造であった。
 ・鍋島藩鍋島直茂は、中国で高価な磁器生産が行われていることを知り、連行した陶工李参平に
磁器開発を命じる。

  参平は磁石を探して、佐賀県のいたるところの山を歩き、結果、有田町の泉山で磁石を発見し、
  約15年程かけて1614年、漸く磁器を開発し「陶祖」と言われる。
  以降、有田町を中心に染付、色絵など各種の磁器の生産が開始される。』  

 以下添付のレジメ(資料)を参照 古伊万里を鑑賞しようレジメ

古伊万里を鑑賞しよう

初期伊万里焼について

持参された磁器