3月3日(土)には、明豊中学校の生徒さんが来て、合唱や合奏を披露し、一緒にひな祭りを祝ってくれました。
幕開けは、岸洋子さんなどが歌ってヒットした「ケ・サラ」。男子生徒2名が歌ってくれました。そして女子生徒の合唱「チェリー」。スピッツの曲ですが、「“愛してる”の響きだけで…」の歌詞では、みんなが体を揺らしながら歌うのが印象的でした。
次は合奏の出番。最初は木管四重奏。フルート、サクソフォン、クラリネット、バスクラリネットの4人が「ラノベ・ファンタジア」。ラノベは若者の間で人気のあるライト・ノベルの略だとか。曲想の豊かな、変化に富んだ曲でした。次に金管六重奏でさわやかな「夏の丘の街」。トランペット2人、ホルン、ユーフォニウム、トロンボーン、チューバの編成です。アンサンブルの難しそうな曲を一生懸命演奏してくれました。
アンコールとして全員で「南風」の合唱。「人は誰でも大人になっていく 自分の力で一人歩いていく」など、美しい詩が美しいメロディーにのった曲を、心を込めて歌ってくれ、参加者の皆さんも感動していました。
さらに、城事務局長の提案で、「ビリーブ」を全員で(ア・カペラで)歌いました。私たちを励ましてくれるこの曲を、参加者も含めて全員で歌ったことは、中学生の皆さんにも良い思い出になったようでした。
明豊中学校の皆さん、ありがとうございました。皆さんの合唱と演奏で、心洗われるような、ひな祭りとなりました。