皆様、明けましておめでとうございます。

1月12日(土)に新年のつどいが開かれました。海保理事長の新年のご挨拶に続いて、裃姿の別所副理事長の口上。彩衣会の新春の舞い、お琴と三味線の調べと、嬉しい日本のお正月が舞台にあふれました。その後には、お汁粉が振る舞われ、参加者全員にとって目出度い年の初めとなったようです。

別所副理事長が裃姿で新年の口上

彩衣会の皆さんの踊り

車屋さんの歌に合わせて

きりっとした姿で

かっこいいでしょう!

綺麗どころが勢揃い

最後は毎年お世話になっているお琴・岩崎瑶子さん、三味線・田中秀忠さんによる「お琴と三味線の調べ」。「晴天の鶴」「六段」などの新春にふさわしい曲が続く。最後は山田流箏曲「松上の鶴」。出だしが「千早ふる」とあって、区民ひろば千早のための曲のよう。めでたさが溢れる歌詞を岩崎さんが美しい声で歌い、会場は酔いしれたように。アンコールは打って変わって、童謡の「証城寺の狸囃子」。参加者も一緒に歌って、和やかなうちに新年のつどいが幕を下ろした。

和楽器の落ち着いた音色が新春らしさを盛り上げた

全員でお汁粉を堪能、中にはおかわりをした人も

今年も区民ひろば千早をよろしくお願い申し上げます。